Friday, May 4, 2007

香港人の生徒

4月からその大学の日本語コースをまた教え始めた。同じの基礎コースを二つ教えるけど、生徒さんの性格がそれぞれ違うから、けっこう苦労してる。特に平日の夜のクラスのほう。その中の生徒さんがなんか私の話をほとんど聞き取れないようだ。簡単な清音さえはっきり覚えられないし、もちろん発音があまりできないのだ。一人ずつの発音を指摘してみたら、嫌な顔になる人がけっこういた。何の態度だよ?!私の発音よりきれいだと思ったら、このクラスに来るわけないでしょ?ったく!最初から何回も、何回も、日本語の発音が英語と違うって言ってたのに、「め」を「み」で発音する人が多い!なぜならば、「め」は「ME」で、英語のMEと同じの発音だと思われたようだ。じゃ、「み」の発音はどうなるの?自分でも考えてみろ!ちゃんと授業を聞きなさいよ!私、広東語でしゃべてるよ。みんなわかる言葉を使ってるよ。あああ、こういうことがあったら、胃が痛くなる。マジで、日本語を教えるとき、胃が痛くなるのはこのクラスで初めてだ。

一方では、土曜のクラスの生徒さんがとってもいい。前のクラスの生徒さんと同じだ。みんな楽しい雰囲気でレッスンを受けてる。

これから、その平日のクラスはどうなるかな~